続・蒸し空豆2015/05/16 21:42

2日前、「蒸し空豆」の投稿に反応してくださった皆さん。
おわびして訂正します。

・蒸すという方法にはあまり意味が無いという結論に達しました。焼いても、電子レンジでチンしても、サヤの内側のワタは、トロトロと軟らかくなり、スプーンで掬うと、それなりに食べられます。むしろ、蒸すと水気を外から与えることになり、少し水っぽくなるようです。焼く、レンジにかける、の方が、ワタも美味しいように思いました。

・サヤごと加熱する場合、焼いても蒸してもチンしても、豆にとっては結局蒸し焼きになるので、あまり大きな差は無いのでは、というのが食べ比べての実感。焼くと香ばしいのは外のサヤだし。飲み屋の焼き空豆って、少ない材料で高く金取る方便のような気がします。

・豆の美味さは、調理方法以前の、豆の熟し加減(採り時か、早いか遅いか)、株の成熟(豆の採れ始めか、終わりか)、季節の3要素で変わると思います。今回いただいた千葉産空豆は、いずれの意味でもまだ早い、赤ん坊のようなソラマメでした。これだと、豆、皮、ワタ、一緒に食べるのも悪く無いという程度。もう少し熟して、皮は固すぎるくらいになったのが、豆の味は美味しいと思います。ワタは、どうなんだろう。未だわかりません。今後の研究課題です。

・なんちゃって。今日は独酌でソラマメを山のように食べ、その後スナップ豌豆も食べ、それで夕食が終わってしまいました。まめまめ大行進。それくらい大好きなんです、この季節の豆食い。ちなみにスナップは、二分間塩ゆでして、熱々を、カンズリマヨネーズで食べました。美味しい!

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