休日独酌 ― 2015/08/16 10:32
ツレアイがでかけてると、枯れますな。
ますますヴェジ。
どっちかってえとツレアイの方が肉食系入ってるからな。
ますますヴェジ。
どっちかってえとツレアイの方が肉食系入ってるからな。
焼き茄子。
3本も一人で食っちゃった。
大好きだからね。
自分で作った谷中生姜と茗荷の酢漬けを添えて。
3本も一人で食っちゃった。
大好きだからね。
自分で作った谷中生姜と茗荷の酢漬けを添えて。
ナタマメの煮物。
3週間も前に八ヶ岳山麓で買ってきたのの残りだよ。
これがまだ十分食える。
この種のマメって、なんか特殊な生命力を蓄えている感じ。
3週間も前に八ヶ岳山麓で買ってきたのの残りだよ。
これがまだ十分食える。
この種のマメって、なんか特殊な生命力を蓄えている感じ。
そばがき。
そばつゆと刻み葱だけで食べるんだ、
と信州の人から聞いて、真似してみた。
ちょっと足りなかったから冷蔵庫見直したら、八戸の竹輪が一本だけ残ってた。
キュウリのホエー漬け突っ込んで山葵で食べたらけっこういけた。
キュウリのホエー漬け突っ込んで山葵で食べたらけっこういけた。
やっぱ、やせるかもね、これじゃ。
糖質は少ないし、脂肪分も少ないし。
冷蔵庫はだいぶ片付いてきた。
糖質は少ないし、脂肪分も少ないし。
冷蔵庫はだいぶ片付いてきた。
伊太利亜再訪 ― 2015/08/16 12:36
蝉 ― 2015/08/16 15:39
何年間も、種類によっては十何年間も、
光の無い土の中で静かに生活していた蝉たちは
なんで突然こんなに明るくて
暑くて危なっかしい世界で大騒ぎしなくちゃいけねえんだ・・
そう思いながら鳴き続け
死んで行ってるんじゃないか。
ふとそんなふうに思う夏の終わりである。
光の無い土の中で静かに生活していた蝉たちは
なんで突然こんなに明るくて
暑くて危なっかしい世界で大騒ぎしなくちゃいけねえんだ・・
そう思いながら鳴き続け
死んで行ってるんじゃないか。
ふとそんなふうに思う夏の終わりである。
休暇の終わりに ― 2015/08/16 19:43
マグノリア ― 2015/08/16 19:59
ビリーホリデイのStrange Fruitsに
Scent of magnolias sweet and fresh
という一節が出てくる。
その後の
Then the sudden smell of burning flesh
と韻を踏みつつ強烈なコントラストを感じさせる歌詞だ。
このMagnoliaは、常緑の泰山木だろうと思うのだがどうだろうか。
米国人はMagnoliaが好きらしく、
どこの街にもMagnoliaと名がついたStreetがある、
と友人から聞いた。
マグノリア、という映画もあったし、マグノリアの花たち、という演劇(映画)もあった。
しかし、サンフランシスコ周辺でMagnoliaと言われているのは、
モクレンの園芸種のようだ。
泰山木も木蓮もコブシも、そしてホオノキも、生物学的には非常に近縁で、属名はみんなMagnoliaだ。
だから米国人が泰山木も木蓮もマグノリアと呼んだとしても誤りではまったく無いのだが、どれを指しているのかわからないからちょっと困る。
もとはといえば、生薬厚朴の基原植物について調べていて、こんな脇道に入り込んでしまうから、そりゃ時間がいくらあっても足りない。
ホリデーの歌では、マグノリアは清らかなもののシンボル。そして「マグノリアの花たち」って映画・劇の原題はSteel Magnoliasというのだから、マグノリアは鉄と正反対のこわれやすく柔らかいもののシンボルなのだろう。
清らかで壊れやすいもの、はかない、というと日本的に過ぎるだろうか。
Scent of magnolias sweet and fresh
という一節が出てくる。
その後の
Then the sudden smell of burning flesh
と韻を踏みつつ強烈なコントラストを感じさせる歌詞だ。
このMagnoliaは、常緑の泰山木だろうと思うのだがどうだろうか。
米国人はMagnoliaが好きらしく、
どこの街にもMagnoliaと名がついたStreetがある、
と友人から聞いた。
マグノリア、という映画もあったし、マグノリアの花たち、という演劇(映画)もあった。
しかし、サンフランシスコ周辺でMagnoliaと言われているのは、
モクレンの園芸種のようだ。
泰山木も木蓮もコブシも、そしてホオノキも、生物学的には非常に近縁で、属名はみんなMagnoliaだ。
だから米国人が泰山木も木蓮もマグノリアと呼んだとしても誤りではまったく無いのだが、どれを指しているのかわからないからちょっと困る。
もとはといえば、生薬厚朴の基原植物について調べていて、こんな脇道に入り込んでしまうから、そりゃ時間がいくらあっても足りない。
ホリデーの歌では、マグノリアは清らかなもののシンボル。そして「マグノリアの花たち」って映画・劇の原題はSteel Magnoliasというのだから、マグノリアは鉄と正反対のこわれやすく柔らかいもののシンボルなのだろう。
清らかで壊れやすいもの、はかない、というと日本的に過ぎるだろうか。
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