和洋中の夕食2016/05/02 23:48

午前、小田原・丹羽病院の漢方外来。
終わって駅構内の丸亀製麺で昼飯を食べていたら、
ついさっき初診で診たばかりの方が通りかかって、目が合ってしまった。
あちらが、きまりが悪そうにして、そそくさと去って行かれた。

夕方、黄昏の花散歩ジョギ、歩いて2㌔、帰り走って2㌔。
時間を計ってみると、歩きは時速5㌔、ジョギは時速8㌔というところ。
3日空いただけだが、季節は足早に移っている。

ミカンの花が一斉に開き始めている。
独特の強い芳香が辺り一面に漂う。

ネギ坊主って、つい写真を撮ってしまう。

次男坊が、もうすぐ結婚する相手と一緒に久しぶりにやってきた。
夕食は、フランス風にスタート。
ボルドーの白ワインは、AUをやめる時に、溜まったポイントもらった。

オイラの定番、ポワロヴィネグレット。
クタクタに茹でて、マスタードを利かせたドレッシングに漬けて冷やしておく。
白アスパラに似た味わい。

茹で汁と、ポワロの先の固い部分は、馬鈴薯と一緒に煮て、
チキンスープとミルクも加えて冷製スープに。
ヴィシソワーズよりは、バターも生クリームも使わない分、あっさり。
ポワロ、英語のリークは、ウェールズのシンボルなのだそうだ。
次男坊の彼女は、スペイン語学科のくせにウェールズ語で卒論書いた変わり種。

で、続いては中国。
というよりは味も形も少し中央アジアがかっているが、
次男坊夫婦作の水餃子。

まずはパクチーと香味油で。

ここで更に東へと移り、相模湾の地物鰺、木の芽たたき。
この季節にしか食えない美味。
鰺2尾分で、大人4人が十分堪能できる。
天下一品。
ワインが空いたので、佐賀の古伊万里前にスイッチ。

シメは、再び餃子を、スープで。
3時間以上食べていたんじゃなかろうか?

食後は台湾のお茶。
食事は2人よりは4人いる方が、やっぱり賑やかでよろしい。