7月の終わりに2016/07/31 14:08

休日もあさんぽ。
6時にはもう陽射しが熱い。


雲ひとつ無い。
富士山の雪は完全に消えている。

朝凪ぎの相模湾、沖に大きな客船が。


7500歩、1時間半。

あさめし。
夏は毎度のように、野菜と卵のオリーヴオイル焼きだが
今朝は、庭のズッキーニの花と茗荷も加え、
上からフェンネルを散らしてみた。
なかなか美味。

午前、7月分レセプト(診療報酬請求)の点検。

くまぜみく~ん
オレの窓のすぐ前で鳴くのはやめてくれないかなあ。
あつくるしいんだよ、きみは~

小学生で昆虫採集少年していたころは、
クマゼミは東京周辺にはいなくて、
夏休みに熱海とか伊東とかに連れて行ってもらった時にしかお目にかかれなかった。
そのころは、この声とガタイのデカさを畏怖し憧れたものだった。
今や・・う~るさいっっ!

午後はパソコンの中身整理をしたり、
スマートフォンに必要なアプリを入れてセットしたり
ツレアイのPCをパワーアップするのに必要な部品をネットで買ったり。
なんやかんやデスクのPC前でしているうちに、日暮れ時になっていた。
何度か雨が来て、通り過ぎ、ふと家の外を見たら空がすごい。




7月のおわり。月のまとめを。
梅雨がなかなか明けず、湿っぽい7月だった。
けだるいので、思い切り早寝早起きにし、日の出と共に身体を動かすようにした。
それでずいぶん体調が良くなった。
スマートフォンの歩数計では、1万歩を超えた日が6日。9千歩台が6日。常にスマートフォンを持ち歩いているわけではないから、まあ少なくとも10日くらいは1万歩を超えたと思う。
年2回やっている藤沢市医師会東洋医学研究会での講演で、山梔子と腸間膜静脈硬化症について解説した。これは自分の診療にとっても転機になった。
卒後22年目にして初めての医学部同期会が富山市であった。ずいぶん新鮮な刺激になった。翌日、立山を歩き、庄川の鮎を堪能したのもリフレッシュメントになった。
「いわての学び希望基金」に10回目の送金をした。累計115万円。
コンサートは、オーケストラ・ニッポニカの第29回演奏会の一回だけ。
野平一郎さんの素晴らしい指揮で、間宮芳生さんの「合唱とオーケストラのためのコンポジション 子供の領分」、ベンジャミン・ブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」などを聴くことができた。非常にインパクトのある会だった。
十数年ぶりに映画を観た。「カンパイ! 世界が恋する日本酒」というドキュメンタリー。日本酒に係わる三人の人をとりあげているのだが、伝統と革新、人間の意志と運命、といったことまでも感じる良い映画だった。
本はガルシア・マルケスの「族長の秋」を1月以上かけて読み終えた。パワフルな小説だが、読むにもパワーが要る。
ツレアイと自分の私用PCを、Windows10に無料アップグレードした。
3つめの中近両用眼鏡を発注した。
他にも家族にいろいろなことがあったが、まあ、いずれ機会があれば。