残り四分の一ってことね ― 2016/10/01 10:03
霧雨の日比谷公園あさんぽ。
9月までは、蒸し暑さと寝汗からの強制リスタートだった。
今朝は雨音を聞きながらのまどろみを強制終了。
「御親類の方をお呼びになってください」状態。
9年前購入、未だに職場で現役で働いているXP機が起動できない。
9年前購入、未だに職場で現役で働いているXP機が起動できない。
何度か電源を入れ直しているうちに起動したが、
来週はもう起動できないかも。
最前線で働いている機械ではないが、大事な控え選手。無しでは怖い。
代替機の購入も至急検討。
Win7も買えるが、先を考え10にしてしまう予定。
掃除をしたら復活するかも?
とかすかな期待を抱いて診療後に開けてみると。。
マザーボード上のコンデンサーが3つも4つもイカレかけていた。
だみだこりゃ。
「ご臨終です」。
代替機至急検討。出費が痛い。
「京音」と書いて、何と読む?
ことね、ですって。
お父さんは、一休さん。
ってことね?
夜はトッパンホールへ。
少し早く着いたので、筑土八幡神社に入ってみる。
このあたりには、ビルの谷間に江戸の残り香が微かに幽かに感じられる。
フォーレカルテットの演奏、素晴らしかった!
曲は、モーツァルト、細川俊夫、ブラームス。
アンコールに、メンデルスゾーンのピアノ四重奏曲第二番作品2から最終楽章、
ブラームスのピアノ四重奏曲第三番作品60の第三楽章アンダンテも演奏された。
合奏の精度・純度・密度が高く、表現の幅は大きい。
広く、深く、心を耕された二時間余だった。
曲が終わっての沈黙は、曲が進むごとに長く深くなり、
拍手はますます熱を帯びた。
6時開演のコンサートが終わったのは8時半を過ぎていたと思う。
フォーレの名前を冠しているからフランスのグループかと思っていたら、
南ドイツのカールスルーエの大学の同級生たちで結成されている。
ピアノカルテットを同じメンバー常設で20年続けているという稀な団体。
五日に横浜でもう一公演あるようだ。
室内楽好きには三つ星つきのお薦め!
東京駅で3割引きになっていた駅弁を買い
車内で食べながら帰宅。
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