巡業の日 ― 2016/10/03 18:41
6時に起きてあさんぽ。
湿気が多いせいか、走ると脚が重い。
今日は小田原→新横浜→銀座巡業。
大なり小なり汗なり、出すもの出してリスタートかければ、
今日の一日はそれなりに始まる。
朝9時前から午後1時まで、水だけ飲みながら、小田原・丹羽病院の漢方外来。
新横浜で「丸亀製麺」のうどんで昼食。
母親入居中のホームで診察、採血して、銀座へ。
検体を遠心分離、冷蔵保存。
ふう。
カラオケハウスで1時間笛のお稽古して帰宅。
のころに、雨が降り出した。
明日の予報が、東京の最高気温33℃ってんですけど。まじすか?
3カ所巡回した今日は、歩行が16,000歩を越した。
夜、ネヴィル・マリナーさん死去の報に接する。
享年92歳。
私の母親と同い年だったわけだ。
師モントゥーを通じてブラームスの肉声を聞いていた人。
5年前の同じ10月、母より二歳年上の父親が死んだその夜に、
マリナーさん指揮N響のモーツァルトとブラームスを聴いた。
マリナーさんが指揮すると、オケが心地良く生き生きとよく鳴った。
オーケストラの生理をよく知っている人だったのだろう。
ライブで聴けたのは、この時一回だけ。
CDでときどき聴くのは、ヒラリー・ハーンがソロを弾いた
ブラームスとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲。
でも音楽で一番強印象に残っているのは、映画「アマデウス」の音楽だ。
特に13管楽器のセレナードの一節が出てくるところ。
あの曲をあんなに効果的に使われたのは見たことがないし
あの曲をあんな風にに生き生きと聞かせた演奏も覚えがない。
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