無辜の民2016/11/10 19:23

65歳と相成った。
ムシの次はムコである。
婿ではない。
無辜の民として生きむと欲す。
ムコ多糖類のように粘っこくいこう。

午前の診療を終え、いつもの蕎麦屋で昼食。
築地本願寺では、イタリアン・フェス開催中。
大嘘。
でも、ここで利き酒の会が開かれたりするんだからね。
開かれてもおかしくはない。

昼飯の後、築地本願寺の裏手の方にある勝鬨酒販へ酒を買いに行った。
先週土曜に初訪問したばかり、わずか5日めの再訪だ。
こんなのを買った。

左は、奈良県の梅乃宿酒造が作っているプロトタイプシリーズ。
奈良産のヒノヒカリという米を精米65%で使い、古式の木桶で醸した原酒。
梅乃宿酒造は、「玉川」のハーパーさんが修行していた蔵だ。
映画「Kanpai」にも出てきた。
右は、海老名・泉橋酒造の製品で、滋賀県の玉栄で醸している。
買うものが、我ながらどうも先鋭化してきているな。
まあアタリマエの物は外で飲むからいいや。