日本東洋医学会@名古屋1日目2017/06/02 22:20

午前の診療を終え、昼過ぎの新幹線で、名古屋へ。
日曜まで、この地で開かれる日本東洋医学会学術総会に参加。

名古屋に着いたら東京より涼しく爽やかなので、ちょっと意外だ。

名古屋国際会議場。
この会場での東洋医学会に来るのは、もう三回目になる。


「嗅覚障害の診療に及ぼす伝統医学のインパクト」という2時間のセミナーを聴講。
耳鼻咽喉科領域は独立性が高い。
これまで学会でもあまり意識して聴いた覚えがない。
感冒後嗅覚障害に対して当帰芍薬散が有効で、メカニズムは神経成長因子を増強する、なんてこの領域では常識化しているらしきことも、恥ずかしながら知らなかった。
来れば収穫があるものだ。

夜は、スタッフ二人と合流して、イタリアン。
アンティカ・オステリア・バーチョという店で
名前どおり、今どき風ではないクラシックスタイル。

量も昔風にたっぷりある。
前菜盛り合わせは、これで一人前。わ。

パスタその1。
ヤリイカ、トマト、カラスミ。
これで一人前。え、三人前じゃなくて?

パスタその2。
ソラマメとつぶ貝のバジルソース。
これで一人前。もうおなかいっぱいなんですけど。

で、メインは三河の牛赤身をシンプルに焼いて。
これで一人前。う。がんば。

ふだんの3倍くらい食ってしまったなあ。
ホテルまで4㌔ほど歩いて帰った。
夜の街に、グランパスの旗がはためいていた。
名古屋は、妙に道幅が広い。

今日の歩行一万四千歩。

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