読響と野毛ワンダーランド2017/06/11 22:55

朝めし前に枇杷の収穫。
だいぶ甘くなってきた。
食いながら取ってるから種が屋根に。
種を蒸留酒に漬けると、梅酒と杏仁酒の間のような香りになる。

朝めしは、オクラ、インゲン、ハムのソンタク玉子。

午後は横浜で読響。
シベリウスがすごく良かった。
読響主席チェロの遠藤真理さん、良いなあ。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲も良かったが、
独奏の宮田大クンは、ちょっと優等生的なところがあるかなあ。もっと!
ブレンドゥルフっていう初来日指揮者は、指揮棒無しの無手勝流っぽい指揮ぶり。
若いからまあゆるす。
シェヘラザードをライブで聴くのは初めてのような気がする。
眠くなっちゃうのは、正しい聴き方なのかもしれない。

次男坊夫婦と野毛でおちあって、夫婦二組で、ツレアイのちょい早BD。
ここ、国産クラフトビールとサイダーの専門店。
おもしろい。もちろん、完全禁煙。

料理も、丁寧に作っていて、なかなか美味しい。


ここは再訪ありだな。
ウェスト・エンドという名の店。

野毛、そぞろ歩き。




二次会は、イタリアン。
ここも完全禁煙。値段は銀座の半分以下かな。
幼児連れの家族が来ている。


炭火焼きしたソーセージが香ばしい。

そぞろ歩き、後編。
野毛はおもしろいね。
無秩序のように見えて、良くできた間口の広い飲食店街として、
たくさんの店が共栄できている。
ビジネスとしても文化としても興味深いフィールド。





面白がってこの看板の写真を撮っていたら、
それを、45年も会っていない中高の同級生が見ていた。
ということがFBで判明。
ワンダーランド。