はしご出稼ぎ、聴き納め2017/12/11 06:48

真っ暗な駅で電車に乗り、
一時間半の列車旅の終わりに夜が明けた。

出稼ぎ其の一終了。


出稼ぎその2は、恵比寿で。
終わってなんとか間に合いそうだったので、上野へ。
マルティヌーの交響曲を聴いておきたかった。
今年の聴き納め。
この第二交響曲は、1943年アメリカ合衆国で初演された。
同じ日に、ナチによって全滅した村への追悼として書かれた同じ作曲家の「リディツェへの追悼」も初演されたそうだ。
同じ時期に同じ場所で作曲された2曲の曲想が全然違う。
そして、このころには、マルティヌーも、バルトークも、
そしてもっと前からシェーンベルクも、アメリカに住むようになっていた。
そんなことに改めて強い思いを巡らせた。
ハードスケジュールだったので、ちょっと疲れて、
音楽を楽しみ切れない感じだったけれど。
フルシャと都響の幸福な関係は十分感じられた。