蒸し暑い出稼ぎ: 東海道中くきこけた

午前の診療を終え、立ち食い蕎麦で昼食を済ませて出稼ぎに。

今日は、蒸し暑い。
この花を見ると余計に蒸し暑い。

蒸し暑いくて頭がぼーっとしている間に、
北大の前に出てしまった。
埼玉から札幌へワープしたのか。

札幌もやっぱり蒸し暑い。

さらに歩いていると、こんな電柱があった。

川が溢れると上の赤い線まで水に浸かりますって。
だからどうせいちゅうの？
ますます頭がぼーっとしてきた。

不思議ワールドに迷い込んだようだ。

今日の出稼ぎは、ヒマだった。
待ち時間ばかり長い。
トニイホロヘハ
ヘロホイニトハ
そんなことを復習して時間をつぶした。
これを覚えているのが不思議でならない。
いつ誰に教えられたんだろうか？
小学生のころに母親に教えられたような気がする。
わけがわからないまま、音は定着してしまったのだろうな。
こういうものは、いつどう役立つか、前もってわかるわけないんだし、
子供のころは、ワケワカメのまま何でも吸収定着できてしまうわけだから、
なんでも詰め込んでおくのがいいってところもあるなあ。
ある歳過ぎると詰め込むそばから底が抜けてなくなっちまうんだから。。

と思った時は既に遅い。人生は短い。

夜、銀座で昼に続き蕎麦の夕食。
銀座で外食してうちメシに匹敵する満足を得るには、
最低10倍、最大無限大の金がかかる。
無限大になるのは、うちメシは貰い物ばかりで一銭もかからないこともあるからだ。外食の価値がゼロというわけではない。