アヴェ・ヴェルム・コルプス2018/09/26 10:57

わずか46小節、3分ほどの中にモーツァルトの精髄が凝縮した名曲。
ウェブ上で、この演奏を褒めている記載をみてどうしても聴いてみたくなり、発注。
CDで10枚のモーツァルト全宗教曲全集として買う結果となった。

ピーター・ノイマン指揮、コレギウム・カルトゥジアヌム、ケルン室内合唱団ほかの演奏。
この人たちのことはまったく知らなかった。
いわゆるピリオド系の演奏だが、響きが精細かつ豊かで、テンポも強弱もわざとらしく感じさせられるようなところがなく、大変美しい。

モーツァルトの宗教曲というと、ハ短調大ミサ、戴冠式ミサ、エクスルターテ・ユビラーテくらいしか、馴染んでいなかった。
CD10枚、少しずつ聴いていく楽しみができた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kukikoketa.asablo.jp/blog/2018/09/26/8969651/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。