ワクチン打ちまくりの夜は声のカルテット2018/11/05 22:43

午前百人午後百人、朝から晩まで計二百人にインフルエンザワクチン打ちまくり。
その後に至福のカルテットが待っている。ガンバ、おいら!

やってみると、一時間半で午前の百人超終了。
問診含め一人一分かからない。
時速80人くらいは行けそう。
もちろん、目一杯テンション上げてるから
2時間もやると相当疲れる。

昼めしは ソウルフードの いなり寿司。
東京駅グランスタで買って持参。

夜、鶴見のサルビア・ホールで、フランスのヴォーチェ弦楽四重奏団を聴く。
良かったなあ! 
ヴォーチェは、声。
第一ヴァイオリンが歌い、それをほかの三人が和声とリズムで支えるんじゃなくて、
第二ヴァイオリンも、もちろんヴィオラもチェロも、
ここぞ、というところで人の肉声のような歌を届けてくる。
モーツァルトのニ短調、
エルヴィン-シュルホフの弦楽四重奏のための5つの小品、
ホアキン-トゥリーナの、闘牛士の祈り。
そしてドビュッシー。
どの曲からも、奏者たちの肉声が聴こえた。
とても有機的で親密な合奏。
また聴きたい。
ベートーヴェン、バルトーク、ブラームスをやるフィリア・ホールのコンサートも聴いてみたかった、残念。