ドビュッシーの夕2018/11/11 17:20

寝坊して9時過ぎに遅い朝めし。
今日は自宅でゆっくり過ごす宣言!

胡蝶蘭に水をやり、少し手入れ。
もう花芽を伸ばし始めた気の早いヤツがおる。

と、のんびりしているところに、
急きょサポセン出動要請。
88歳義母の世話する65歳ツレアイから。
インターネット設定やオーディオのセッティングは埒外ってわけで。

行ってみると、パソコンに電源入れようにもコードがないんですけど、どこ?
ネット設定しようにも、まだ回線が来てないみたですね。
スピーカーをつなぎたい?
うーん。CDプレーヤーにスピーカーは繋げません、アンプも要りますよ。
てなわけで、すべて、希望はすぐには実現せず、
手はずだけ整えて戻ると、もう夕方なのであった。

夜は、年2回仲間の音楽遊びに使わせていただいている御宅で、
ドビュッシーの室内楽を集めた素敵なコンサートを聴く。
ドビュッシーが遺したソナタ3曲全部をまとめて聴く至福に加えて、
ドビュッシーから派生したデュカとクルタークの珍しい曲も聴けた。
まことに贅沢な夕べだった。
このためにドイツ、フランス、スウェーデンから演奏家が集まった。
この御宅の主の人徳と言うしかない。

晩メシ。
太刀魚のエスニックムニエル。

豆腐と豚と野菜のエスニックスープ。

山ほどのパクチー、ライム代わりのレモン、イカレた白ワイン、
さらに、らっきょの漬け汁などを駆使というか濫用というか。

結局なんだかんだ雑多に忙しい一日にふさわしい晩メシであったかもしれない。