一歩後退2017/03/10 22:25

いただき物の野菜を取りに来た次男坊も途中合流し、
晩メシ。

黒胡麻のバンバンジー。
ここの突き出しは、毎度手がかかって美味しい。


トビウオのたたき。
八丈島の産。
海辺の町に住んでいると、魚には点が辛くなる。
でもこれは美味い。
ねっとりとした歯ざわりと甘みがある。


今夜の酒は、これ。
ここは、元々は焼酎に力を入れて品揃えしていた。
焼酎ブームが去り、日本酒に流れが来て、日本酒もいい物を入れるようになった。
焼酎に比べると保存条件が厳しいから、焼酎ほど多数品揃えするのは難しいようだ。
やたらと揃っていなくてもいい。
時々、いいものが2,3種あれば十分楽しい。


残念至極は、禁煙が一歩後退。
夜9時まで禁煙だったのに、電子タバコを許容とは
銀座遊食倶楽部、…一歩後退二歩前進でいこう!。

昨夜就寝中から、急に右季肋部の一点が痛くなった。
朝から何度も鏡でチェックしてみるが、皮疹はない。
でもそのつもりでチェックすると、側胸部や背部にも痛みがあるような気もする。
6年前は、左胸背部の帯状疱疹で抗ウイルス薬を飲みながら頚椎の手術を受けた。
ちょうど六年経って、対称的に帯状疱疹が出るということは、ありえくはない。
どうもクサい。
厳重観察を継続。

完全禁煙2017/02/17 14:53

開店二日目の完全禁煙居酒屋、「離亭 さん分」で一杯。
たたみいわし、ばくらい、塩ウニ、刺身、エシレのじゃがバター・・
どれも質が高い!


まだまだ食いたいメニューがいっぱい。
客人にも大いに喜んでいただいた。
徒歩三分でさん分、やばい! 再訪必至。



例外がどーのこーの言うてるけどさ。
例外なき禁煙て、喫煙可の店にとってはたぶん最後のチャンスなのよ。
そんなにチャンスを逃したければ、勝手に衰退の道を歩んだらよろしい。

ととやのあとに2017/02/07 22:23

「ととや」といえば、銀座3丁目の路地裏にある小さな寿司屋。
目立たないが、食べログ4点、知る人ぞ知る高評価の店だった。
毎夜のように店の前を通るばかりで、入ったことは一度しかない。
今宵も通りかかったら、内装工事をしている。
古くなって改装かと思ったら、看板が「三ぶん」と替わっているではないか。「三ぶん」は5丁目にあって、評判ぶんぶんの完全禁煙の立ち飲み居酒屋だ
その「三ぶん」が移転してくるのか、それとも二店目か。
後者で、もちろん完全禁煙は継承しつつ、座れて値段据え置きなら最高だ。
最後の一項はいくらなんでもムシが良すぎるかな。
大注目の動きですわ、これは。
時間禁煙の遊食倶楽部危うし!

仮仕事納め2016/12/24 22:30

銀座内科診療所、今年最後の診療日。
午前の診療を終え、軽く昼食を摂ったあと、
12月のカルテ、レセプト(診療報酬請求)の点検整備。
物品類の棚卸し。
新しく購入した血圧計のセッティング。
最終片付け。

こういう機械的な仕事は、音楽聴くのを主にしてやる。
今日は、「魔笛」のCDを聴きながら。
若き日のルチア・ポップの夜の女王、
グンドゥラ・ヤノヴィッツのパミーナ。
クレンペラーの最高の遺産の一つだろうな、この盤は。
この録音の時は、かのウォルター・レッグが録音スタジオに立ち入れなかった、という驚くべき話を、レッグ/シュワルツコップの本で先日読んだばかり。クレンペラーは、大プロデューサーにして大恩人のはずのレッグのことが、
よほど煙たくて、煩くて、面倒でもあったんだろうな。

終わるともう8時近い。
スペインバルで、一杯。
まずはカヴァに、マンサニージャ。

マッシュルームのセゴヴィア風。
にんにくがたっぷり。
構うものか、明日は仕事が無い。
熱々を頬張る。

子ヤリイカの墨煮。
これにもアイオリソースがかかってる。
構うものか。
子イカが柔らかく甘みがあって美味しい。
冷たい白ワインにピッタリだ。
アルバリーニョ!

定番、海鮮のパエジャ。

いい晩メシだった。
なぜ仕事納めに「仮」がついているかというと、
月曜に母親の訪問診療、
そして火曜に出稼ぎ仕事が残っているので、
オイラとしての仕事おさめは、27日火曜日なんです。

ぎんなん公園と初オイスター2016/10/21 22:17

昨夜遅くて今朝はねぼったから
軽く銀座あさんぽ二千歩ほど。
地を這う下肢ストレッチから見る光景。

夜は、今季初牡蠣。
大船渡産を牡蠣フライで。
時間分煙で9時までは禁煙、銀座遊食倶楽部にて。
喫煙可の居酒屋が賑わっていて、禁煙のここが空いている。
悔しい。
不思議だ。
喫煙者は、少数派だ。
少数派の権利は守られて良い。
しかし多数派の非喫煙者が、多くの店で、喫煙に耐えているのが不思議。
オイラは喫煙可の店にはもう我慢できない。