寒いけど2017/11/20 06:43

夜明けとともに出勤。
(日暮れと共に寝るんならいいんだがね)
今季初、手袋の出番。
耳あても欲しいくらいだ。
昨夜のメシアンが、まだどこかで渦巻いている。

今日は、地元中央区内で近場出稼ぎ二件。

某所で自分のステートは持ってきましたから、と言ったら
え?ステテコですか?」と言われた。
なお、ステートってのは
stethoscope、聴診器を意味する業界用語。
ステートなんてヘンだな~と思ってるから、
ステテコ?って言った事務さん、好感!
ちなみに、英語でstethoscopeと発音するのを日本語で書くと、
「ステッスコ」みたいに聞こえるから、ステテコと聞こえてもおかしくはない。
オイラのステートがステテコに聞こえたのは、単に滑舌が悪いからである。

姿勢よく、関節は軟らかく
オイラは姿勢が悪くて関節が固い。
でも、そこを意識して矯正すると、
いろんなことが、今からでも少しは改善できるような気がする。
意識するポイントは、下腹と、下顎。

出稼ぎの後の夕食は2017/11/16 22:27

午前の診療を終え、夕方から夜にかけて、
東大宮の某要塞にて出稼ぎ。
いや、ヤの字の事務所じゃないよ。
でも、似てるかも。

夜10時、銀座に戻って遅い晩メシ。
昼から九時間、飲まず食わずで空腹感も口渇感も感じないでいられるのは、
老化による衰えの一形態であるやもしれぬ。
アンチョビオリーブの後、チキングラタン。

港区2017/11/14 17:51

通院中の女性に街でばったり顔を合わせた。
シキューがどうやらこうやら」って
嬉しそうに大きな声で報告されて、どぎまぎした。
♪♪ わたしうぶよね〜 ♪♪

午後は芝浦方面出稼ぎ。
オイラが通ってた中学高校は港区の高台にあった。
だから、港区というと山手イメージだ。
しかし、港なんだから、名前にふさわしいのはここら海沿いの妖しい地域だよな。
芝区、赤坂区、麻布区が合併して港区になったそうな。
オイラが生まれる四年前。


なじみの店で晩メシ。
氷見の鰤。9㌔物。

そう言えば週末は富山で同門会がある。
今年も不参加。
遠ざかってしまったな。

ブロムシュテット指揮LGOのドイツ・レクイエム2017/11/13 17:50

早朝出稼ぎ。
西武線の南大塚って駅に初めて降りた。
駅名が豊島区っぽいし、川越市って馴染みがあるし、
こんな遠いと思わずに応募しちゃったんだ。

それにしても、なんだろうね、この鉱石運搬貨物列車みたいのは。
こんなのが、止まってるんだよ。
ふつうの駅に。

午後は、今度は地元有楽町出稼ぎ。
はしごですわ。
師走師走、医師走ですわ。
銀座の街も師走準備だし。


夜は、隔日通いのNHKホールで、ブロムシュテット指揮LGOのドイツ・レクイエム。

壮麗きわまりないドイツ・レクイエムだった。
この曲を初演したライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
たぶんこの曲だけのために来日したウィーン楽友協会の大合唱。
暗譜で指揮する90歳のブロムシュテットを核に一つとなって、音楽の炎を燃やし続け、
ついには音楽を超えた何か巨大なものが降臨したことを、
みんな実感して家路についたと思う。

ブロムシュテットさんて、厳格なヴェジタリアンで敬虔な信仰の持ち主。
そのせいか、SとかMとかイ
マイチ感があるんだけど、
Bはバッチリ。
バッハもベートーヴェンもブラームスもブルックナーもバルトークも、
真摯で感動的な音楽を聴かせてくれる。

でも来年のN響定期はベルリオーズなんだよな。
このBはどうか、ちょっと想像がつかない。

ヤノフスキ指揮N響定期2017/11/11 22:20

降圧剤飲んで長生きしたくなんかない。
うん、それはわかるよ。
血圧をコントロールして寿命を延ばすことに意味がない、という価値観はあっていい。
自分で選択すればいいと思う。
でも、だからって降圧剤を半分だけ飲むとか半端なことをしても、
貴方が思うようないいことは何も無いと思うな。

朝起きられなくて学校行かれないって受診した高校生が、
数か月後には朝5時に起きて学校行ってるって言うからタマゲた。
双極性って言葉も頭の隅に入れておこう。

そんなこんなの外来診療を終え、夜はNHKホールでヤノフスキ指揮のN響定期。
今日の渋谷は、強い風が吹いて空気が澄み、夜空が深かった。
地上は痴情にあふれ、町並みは猥雑にモダンだけど、空はどこまでも空だった。
今宵聴いたヒンデミットも、ベートーヴェンも、そんな渋谷にふさわしく思えた。
忘れがたい一夜になった。
ヤノフスキ、機会があればぜひまた聴きたい。
ヒンデミット、あれだけ面白く美しく聴かせるには、あの精度が必要なのだろうなあ。
「エロイカ」は、CDで聴いた中では、コリン・デイヴィスがドレスデン国立歌劇場のオーケストラを振った演奏に似ていると思った。
力で押すようなところがなく、響き、バランス、アーティキュレーション、フレージング、ダイナミクスの変化、特に弱音を非常に大事にした音楽づくりで、細心の目と耳が常に行き届いた感じは、野放図な開放感とは縁遠い。
甲斐さんのフルート、茂木さんのオーボエはじめ、N響の管楽器奏者たちの名技も、120%発揮されていた。
前半:ヒンデミット「ウェーバーの主題による交響的変容」「ハープと木管楽器のための協奏曲」、後半:ベートーヴェン「交響曲第三番変ホ長調」