パーヴォ・ヤルヴィ指揮N響のマーラー6番2017/02/23 22:48

午前の診療を終え、昼食は抜きで、横浜へ。
みなとみらいホールで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮N響を聴く。
間近に迫った欧州公演での演目、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」と
マーラーの第六交響曲を、休憩なしで演奏するプログラムだ。


素晴らしい出来だった。
コンサートマスターの篠崎さん、伊藤さんが並んで座り、
チェロは藤森さんと向山さんが並んで弾いていた。
今のN響が持てる音楽的力を惜しみなく全部投入しようという態勢なのだろう。
練習も相当な密度でやったに違いない。
先日のシベリウスでちょっと離れかけていた気持ちを、また鷲掴みにされた。

彼らが奏でるマーラーは、世紀末ウィーンではないし、もちろんボヘミアでもない。
現代日本の国際的大都市TOKYOの響きが聴こえる。
機能的で明るくて高性能で、そしてそこに独特の孤独や情感が伴う。
ちょっとNYを思わせる、みなとみらいの、こんな光景が、似つかわしい。


この一角で、泡一杯飲んで熱と火照りを冷やして、帰宅。


晩メシ。
客人あり、春の宴席。
兵庫の牡蠣は、少なめの昆布出汁と酒で小鍋仕立てに。
柚子醤油とかんずりでいただく。


芽キャベツ。
蒸してヴァージンオリーブオイルと塩とレモンで。
子供の時は芽キャベツが嫌いだった。
嫌いでも食べさせられるから、大人になって好きになるのか、
 子供の時に食べなくても大人になったら自然に食べるのか。
どちらだろうか。前者のような気がしているが。


菜の花おひたし。


新ひじき煮物。


ヒコイワシ煮物は、客人のお持たせ。


酒も、お持たせ。
山口の五橋。


かます塩焼き。


海の幸、山の幸、満喫した。

今日は、ココロもオナカもいっぱいだ。