瀬戸際の鼻爺 ― 2018/08/03 21:28
このごろよく行く築地の立ち飲み屋では
昭和歌謡がかかっている。
先日は「瀬戸の花嫁」が流れていた。
あれって、ストーリーと情景が目に浮かぶようですね。
「新日本紀行」をおもいだします。
昭和歌謡がかかっている。
先日は「瀬戸の花嫁」が流れていた。
あれって、ストーリーと情景が目に浮かぶようですね。
「新日本紀行」をおもいだします。
でえ。
「瀬戸際の鼻爺」
「若いと〜誰もが〜心配するけれど〜
ボケがあるーかーら〜
だいじょおーぶーなーのー」
「瀬戸際の鼻爺」
「若いと〜誰もが〜心配するけれど〜
ボケがあるーかーら〜
だいじょおーぶーなーのー」
という歌詞がふと浮かびました。
94歳の母親は、若いころは神経質で心配性で、
始終腹が痛い、頭が痛い、食欲がない、
ガンになる、ああだこうだと言い続けている人でしたが、
認知機能が低下したら、どこも痛くなくなり、車酔いもしなくなり、
体重は増え、今や食えなくなっても富士見坂。
ダイジョブ、マイフレンド!
ダイジョブじゃないか。
いや、まあ若い時はいろいろ心配になるけど、なんとかなるってことよ。
と、ボケ爺が言うとります。
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