ブロムシュテット指揮N響B定期2018/10/25 23:14

午前の診療を終え、
午後は近所の築地でインフルワクチン接種前問診の出稼ぎ。

夜はサントリーホールでN響定期を聴く。
今宵のメインは、スウェーデンの作曲家ステンハンマルの交響曲第二番。
クラシックな二管編成、
華々しい打楽器も珍しい楽器も出てこない。
Gが主音で全音的な純度の高い響き、民謡的な人懐こいメロディーと対位法。
1915年初演の作品とは思えない。
反時代的純朴に、清純な共感を重ねたブロムシュテット指揮の演奏。

"ガラパゴス"を否定的に用いるのはやめよう。
ガラパゴス島の生物たちは美しい。
"進化"のメインストリームにいることで音楽の価値が上がるわけではない。
そんなことを思った。
前半は、ベートーヴェンの第六交響曲。
虚飾を排した清々しい「田園」。

越喜来湾のムール貝の白ワイン蒸しを楽しんで、また新横浜へ。
ホームで母親の様子をみて、深夜ホテルの床に就く。