感動的だったベルギーとの試合2018/07/03 16:00

午前3時に起きて、ワールドカップ決勝トーナメント
ベルギーと日本の試合をテレビ観戦。
決勝トーナメントでベルギーとの試合を観られるだけで幸福というものだが、
質的に実に素晴らしいゲームを見せてもらった。
乾、原口のゴールは世界のどこに出しても誇れる素晴らしいプレーだったし、
ベルギーの決勝点は、流石というしかなかった。
どちらの選手たちも、相手に敬意を払いつつフェアで激しいプレーをした。
審判も気持ちの良いさばき方だった。
日本代表がこれだけ満足感が残る試合を見せてくれたのは初めてだろう。

終わってひさびさ地元朝散歩ジョギ。
ここまで来たら、ベルギーには優勝してほしい。
でもあの2失点みると、
ブラジルやフランス相手にダイジョブかいな、と心配にもなるが。

次のワールドカップへ向けて。
日本がワールドカップ出場を決めたアジア最終予選の対豪州戦を、
幸運にも埼玉スタジアムで観戦することができた。
この時の井手口陽介選手は攻守に素晴らしく、代表の中心になることを予感させた。
しかし彼は欧州移籍でつまづき、我々の視界から消えてしまった。
このまま終わる素材ではないと思う。ぜひ再起した姿を見たい。
今回の代表の中で、出番が無かった選手たちがいる。
フィールドプレーヤーでは浦和の遠藤航、川崎の大島、鹿島の植田だ。
彼らの今後にも大いに期待している。
あのヤットこと遠藤保仁だって、代表として呼ばれながら一度もピッチに立てなかった。その経験を経て、チームの心臓と呼ばれるまでになったのだ。
奮起せよ。
そして、二人のサブゴールキーパーにも出番が無かった。
今や、欧州で活躍する日本人選手は多数にのぼる。
でも出番を掴んでいるのは、中盤、前線の選手たちばかりだ。
センターバックは吉田一人だし、キーパーも川島一人だ。
体格体力の面でハンディがあるという話は、もうやめよう。
ここが強化されないと、日本の困難は続くだろう。
オイラの贔屓は湘南ベルマーレだから、
湘南育ちの遠藤航には、もう3段階くらいレベルアップして、
代表の中心選手になってほしい。
そして、現・湘南の杉岡君あたりにも、
オリンピック代表を経てワールドカップ代表でのプレーを見据えて精進してほしい。
以上、訓示終わりっ 笑