百舌鳥啼き 稲実り 蝶交わり・・2018/10/07 14:04

早朝から、けたたましい百舌鳥の声が響く。
よく晴れた朝だ。

窓に、大きな蟷螂。
百舌鳥に食われるなよ。

うちの朝めしは、だいたいこんな調子。
週に1回か2回食えれば良い方だけれど。

欄の鉢に水をやったり、溜まった書類を片付けたり、
ためたこのブログをまとめ更新したりの休日。

日暮れ時、散歩ジョギに出る。
誰ですか、バタフライ・ポルノなんて言うのは。。



相模湾のむこうに、大島。
海岸沿いのサイクリングロードを走って戻って約6000歩。

晩飯。
酒亭・鬼のヴィーガンつきだし3点セット。
三種ピーマンのナッツきんぴら
新生姜味噌
南瓜と新生姜のクミン風味
まあ、こんなの食ってりゃ、やせるわね、そりゃ。


くちなし カワセミ さくらんぼ カエル2018/06/03 20:05

朝。
庭のクチナシが開花していた。
今日は21年目の開院記念日だが、
日曜日なのでお祝いの会は無し。
25回目の記念日までは、まあボチボチやりますかねえ。

日曜日なのに出稼ぎに。
この川面をかすめるように、カワセミが飛んでいくのを見た。
今日はきっといい日だ!

帰途、川沿いの桜に、小さなサクランボがすずなりだ。
食べてみるとちゃんとサクランボの味がする。
小鳥たちに食べ尽くされないのが不思議。

夕。
ご近所夕暮れさんぽジョギ。
洋種ヤマゴボウの小さな花。

夜。
開け放した窓から、波の音に混じって、
遠くの田んぼで鳴くらしい蛙の声が届く。
富山で、四方からの蛙の声に包まれながら、
深夜まで勉強していた医学部学生時代が懐かしい。懐かしい。懐かしい。
もう三十年か。
鳥、虫、蛙、山椒魚、螢、水、風、雪、みんな懐かしい

ウグイス2018/03/06 07:25

朝、ウグイスの初鳴きを聞く。
まだ下手っぴ。
声もまだ小さくて響きがくすんでいるし、リズムもたどたどしい。
ホーペチョペチョみたいな感じ。

経膣、じゃないぞ医者の辞書は困ったもんだ、啓蟄である。
啓は、啓蒙の啓で、ひらく。
蟄は、執の下に虫がある字で、虫などが土の下にもぐることを意味するそうな。
暦も、いよいよ本格的な春、である。

楽興の日2017/10/15 17:26

今日は朝から海岸でアオバトの観察会をして、
宗教改革に因み、ルター作のコラールに依ってバッハが書いたカンタータの一節を
大学時代からの友人たちと楽器で演奏し、
同じくバッハの管弦楽組曲のあとはモーツァルトの合唱曲を歌い、
持ち寄りメシと談論風発のあと、
夕方はモーツァルトのフルートカルテット、もう一度合唱で締めてつごう九時間、
ずいぶん充実して幸福な休日だった!

夕食は、軽く焼き野菜やパンや山羊のチーズで、日本酒。
冷たい雨の一日だったけど、寒くはなかった。

崖っぷち カマキリ ニガウリ2017/09/25 11:18

今日の出稼ぎ。
鮮やかな景色に、思わず写真を撮る。

介護施設が崖っぷちにあって隣は墓地。
あまりにまんま過ぎ。

昼飯は、横浜駅地下フードコートのエスニック屋で。

トムヤムクンフォーなんて、エエ加減な名前だけど、それなりに美味い。

午後、新横浜のホームに母親の訪問診療。

帰ると、自宅二階でカマキリがこんな姿勢で瞑想していた。


晩めし。
始末に困ってた焼酎ハイボール缶、
スダチを絞ったらけっこうイケる。


こりゃ我ながらの創作メニュー。

庭のニガウリを焼いて、千葉から到来どっさり香菜と、魚醤味の卵でとじた。
もう一品クセのあるやつ、オキアミか小エビの塩辛とかあると、
もう少し味がまとまりそう。