ベルギーの試合はもっと見ていたかった2018/07/14 16:49

次のような症状はPWCDかもしれません。
ひと月ほどで自然に治りますから、放置しましょう。

①午前3時になると目が覚める
②夜11頃になると頭がはっきりする
③昼間いつもはしないような不注意なミスが目立つ
④相手の名前にイッチをつけて呼ぶ
⑤道を歩いていて突然高くジャンプする
⑥雑踏を歩く時対面する人にフェイントをかける

PWCDはPost World Cup Disorderの略で、
日本語ではワールドカップ後障害といいます。
4年に一度世界的に大流行することが知られています。
通常、生命に危険はなく、予後良好です。
後遺障害も残しませんが、一度発症した人は高率に再発を繰り返します。
民族的集積、家族内伝搬が認められ、
未知の病原体による感染症と考えて回帰性蹴球熱と呼ぶ考え方もあります。
さて。

キックオフまで一時間あったから、
明日のためにラタトゥイユとガスパチョを仕込んだ。


夜11時から、3位決定戦ベルギー対イングランドを観戦。
クロアチアと延長戦まで戦ったイングランドは疲れていた。
前半はほとんど動けていなかった。
後半メンバーを替えて非常に惜しい得点チャンスも作ったが、
それもベルギーディフェンスのファインプレーに引き立て役に終わった。

音楽をライブで聴いていて、いつまでも聴いていたい、と思うことはある。
でもサッカーの試合を観ていて、いつまでもこの選手のプレーを観ていたい、
と思ったのは、ベルギーのデ・ブルイネが初めてかも。
勝った負けたと関係なく、プレーをみていると惚れぼれする。
恋してしまったのかな?