五百回記念 百十五年 土用は鱧2018/07/20 17:51

カヴァを一本いただいてしまった。
昼めしをいつも食べてる南インド料理の店「ダルマサーガラ」で。
もう五百回目を越しましたよ、と先日伝えてしまったものだから。
三百回目はインドの赤ワイン、四百回目はインドの白ワインをいただいた。

昼めし食べる店からこんなものいただくなんて、普通じゃない。
「常連さん、たくさんいらっしゃるじゃないですか」と恐縮して尋ねた。
即答されてしまった。
「いいえ! 週に2回くらいみえるお客様はいらっしゃいますけど、
毎週毎週3回も4回もみえる方は他にいらっしゃいませんっ!」って。

オイラのやってることが普通じゃないってことですね、はい。

近所の蕎麦屋。
三代百十五年の歴史に終止符を打つ。
オイラはほとんど使わなかった店だけれど、
閉じる思いを想えば重い。

この季節はうなぎ。
と言って食べる人たちの仲間には入りたくない。
オイラは、ハモか穴子。
見舞いに行ったら、ハモが食いたいなあ、と言った京都の叔父が死んで6年か。