仕事10本勝負2015/09/14 12:26

冷蔵庫掃除の成果、朝の三色ガレット
イモとそば粉のガレットを昨日作って美味しかったので、もう一度。
ガレット:ジャガイモをスライサーで細く切り、それにそば粉と水少々、塩少々を入れ、フライパンで焼く。それだけ。
載せてあるのは、バスクのパプリカ入りバター、自家製ペストジェノベーゼ(バジリコ、松の実、パルミジャーノ、オリヴオイル)、イタリアのウォッシュタイプのチーズ。
付け合わせは、人参のオレンジ煮クミン風味。
オレンジ代わりに湘南ゴールドを使ってある。
よっし。
今日は仕事、1日かけて40分×10本勝負だ。
3本終えて休憩。
冷凍庫から発掘した昨年の(!)阿闍梨餅を2つ食い、
午前の部、後半戦へ。

午前の部4時間終了し、昼飯。
インゲンとスタッフトオリヴのパスタジェノヴェーゼ。
ショートパスタが半端に残ってたので2種類混ぜた。
茹で時間を調整して合わせれば、歯ごたえ、舌触りの単調さが防げてかえって良い。
15分寝て、午後の部は、午後2時半から。
なんか、医学部3年生の時の生理学の試験を想い出す。

午後の部は30分×5で5時終了予定に短縮。
5時には終わって散歩ジョギしておかないと、この先1週間がもたない。
予定どおり仕事を5時に終え、夕暮れのなぎさんぽジョギ。


公園内の山野草園へ「おけら」の花を見に行ったのだが、日が暮れて花が閉じかけてるのか、おまけに葉はずいぶん虫に喰われてぼろぼろだ。
まあ薬草園じゃないし仕方無いか。
漢方薬に使う生薬「朮」は、この植物の根を使う。
大晦日の京都八坂神社の「おけら詣」の「おけら」は、これ。


今日の一日仕事は、漢方専門医更新のための10症例の報告を作っていた。
7割方できたから、今月中には仕上げられるかもしれない。
それにしても。
この報告では、考察の中で必ずその薬方の原典とその条文を記載することが求める。
それはそれで悪くは無いと思うけれど、生薬構成に関する考察はどこにも求められていないのは、どうも納得がいかない。
たとえば補中益気湯の原典が李東垣の「内外傷弁惑論」であることは「専門医」を名乗る以上知っているべきだとは思う。
しかし、補中益気湯に関する条文は長大難解で要約できるような代物ではなく、要約なしで引用すれば考察のスペースが全部埋まってしまう。
傷寒論の条文などは短くてスペース的には引用が容易だが、傷寒論の記載と現代の使い方では大いに違っている場合も多く、現代における使い方を考える時には生薬構成の理解がポイントだと思うのだが、そこは求められていない。求められなくても結局書いてしまうのだが。
まあ、こういうことを考える貴重な機会をいただいた、とオトナのまとめにしておこう。さ、酒のも。

ベジなうちめし2015/09/14 21:50

簡易茄子田楽。
千葉からいただいた丸茄子を油で焼いて
越後に住む友人からいただいた手作り二年もの味噌で作ったタレつけた。
美味い!!この味噌は、こういう用途用に秘蔵しよう。


チャンプルー。
庭のゴーヤーに地元真壁豆腐の木綿豆腐で。
チャンプルーは、中華の炒め物とはゼンゼン違うんだよ。
ってところを王朝末裔の尚さんに教わったんだけど
教えてできりゃ板さん要らねえってなもんで
なかなか尚さんのようなふっくらした仕上がりにはできない。


あとはうどんでも食うか、と思ってたんだが、もうおなかいっぱいだ。
これって、結果的にめっちゃ低糖質食かもね。
これだから痩せちゃうんかね。
相変わらず体重51kg台、体脂肪率5%。