不許容曲線2018/07/25 16:00

どんな医師であっても、
対応に難しさを感じる患者さんというのは、必ずいる。
程度や幅や対処方法は人それぞれだし、経験によって変化もあろうが、
どんなに経験を積んだ名医であっても、苦手な患者さんというのは、
必ずいるものなのだと、断言してもいい。

自分について鑑みるに、齢を重ねて、不許容のレンジは狭くなって、
昔よりうまく対応できる人が増えたような気もするが、
一方で不許容の閾値は下がって、
ダメとなるともうダメ、軌道修正が効かなくなっている気もする。
不許容曲線の積分値がどうなっているか、自分ではわからない。

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