銀座松屋通りの花たち、夏野菜の食卓2016/06/09 20:06

雨の朝。
南天の花って今ごろこんな形で咲くんだねえ。

すぐ隣では、半夏生も花を咲かせている。
漢方で使う大事な生薬の一つに「半夏(はんげ)」があり、名前が似通っているから紛らわしいが、半夏は、カラスビシャクというサトイモ科植物の塊状根茎。半夏生とは関係がない。
半夏生は、ドクダミの仲間。

夕餉の食卓には、千葉から到来の夏野菜が並んだ。
枝豆。柔らかめだが、甘みが強くて美味しかった。初物。

ヤングコーン。
トウモロコシは一株に一本だけ大きく大きく育てるものらしい。そのために若いうちに摘み取ってしまったのが、これ。少し皮をつけたままオーブントースターで焼き、固く焦げた皮だけ除いて丸ごと囓る。実った大きいトウモロコシより好きかも。

オクラ。これも初物。