あさんぽの行方2017/04/26 22:22

今日は初めての鉄砲洲あさんぽ。

シャクナゲやツツジの花を見ると、山へ行きたくなる。
でも、連休は七月の漢方セミナーの用意に専念しないと間に合わないなあ。

隅田川沿いを遡り、ここは隅田川と豊洲運河が分岐するあたり。

銀座の仕事場あたりまで、ここ鉄砲洲稲荷のシマ。
格の高い神社のようだけど、来てみると案外小さい。

水やお茶を飲みながらあさんぽしていると、9割くらいの確率で、もよおしてくる。
お呼びの声がかかるわけである。
というわけで近隣の公衆便所事情にはそこそこ詳しくなった。

この点に関しては、日比谷公園が抜群に良い。
園内に多数あって、早朝に行っても、きれいだ。
一度だけ雨の日に「先住民」が床に寝ておられて驚いたことがあるが、
この1年でそういうマイナス点をカウントしたのは1回だけだ。

日比谷公園以外の、たとえばここら中央区立の公園などでは、そうはいかない。
ふさがっていたり、汚れていたりで、使えないことが多いのだ。
必要な時に使えないのは、困る。はなはだしく困る。

日比谷公園は区立ではなく都立だから財政的に余裕があるのかもしれないし、
目の前に帝国ホテルも皇居もあるから、
日本の表玄関的な意味できれいにしている、というところもあるのかもしれない。

日比谷方面に足が向く理由は、こんなところにもあるわけである。