東海道中くきこけた

家族の肖像 ― 2018/01/02 11:19

朝に次男坊夫婦がやってきて、
長男坊夫婦、うちと三組で、改めて、おせちと雑煮。
次男坊夫婦がスキー土産に買ってきた八海山の発泡濁りを一本空ける。

初詐欺メール。
「永山様より特別ゲスト様へ
昨日、忘れ物してましたよ？
http://517o以下略」
人が集まる時期にフォーカスしてる新手ですな。

昼からうち揃って、新横浜の老人ホームへ、
皇太后様こと母とのに面会に。

すっかり白髪になってますます跳ねっ返りのツレアイ。
トリプルH、ハードにヘヴィにハッピーによく遊ぶ長男夫婦。
ずっと離れてばかり、なのに、なのか、だからなのか、
ペタペタくっついて仲良しな次男夫婦。
今のウチの家族の肖像。

母親は、自分の夫が死んでも何もわからなかったのが６年前。
「会う」といっても、母親のため、というよりも、
子供たちに、老いて死ぬということを少し垣間見させておきたい。
そんな気持ちだ。

ホーム最上階のホールで、妹の家族５人と合流。
簡易新年会。

夕食は、ツレアイと二人。
鴨肉と芹と葱の小鍋。

そういえば年が明けてから、昼メシは食ってない。

志村けんが、蜷川幸雄に見えた、夜のテレビ。