夏休み4日めは演劇の断捨離2018/08/13 15:11

1980年から83年くらいまでは、演劇をけっこう観ていた。
あのころは、演劇が熱かったし、そこに何かが生まれそうな感じがあった。

まだ駒場の構内でやっていた野田秀樹と夢の遊眠社もその一つ。

同じく駒場でやっていた劇団綺畸の如月小春さんには、
仕事をお願いしたこともあった。

唐十郎作蜷川幸雄演出の「下谷万年町物語」のプログラムを見ていたら、
渡辺謙が端役で出ていたようだ。
「青い鳥」もおもしろかった。
一員だった木野花さんは、まだ女優として活動されているようだ。

演劇はあのころの自分の大切な部分だったから、
パンフレットなど捨てられずに持ってていた。
でもパンフレットが大事なわけじゃない。
記録だけ残して、処分。

転位・21の山崎哲さんは、また演劇活動を再開しているらしい。
太田省吾さんは、だいぶ前に亡くなった。
亡くなった時は、ほぼオイラの齢だ。
太田省吾さんの芝居に、大杉漣さんが出ていたとは。
その大杉さんも、亡くなった。
オイラも棺桶に片足入ってるよな、こんなことしてるようじゃ。

夕方、激しい雨が振り、相模湾に轟きわたる雷が鳴った。


思ったほど涼しくはならなかった。

ばんめし。
ツレアイがやってるこども食堂の来月用試作、鶏肉トマト煮バターライス添え。
大変結構。
こどもに配慮はするけど、媚びたり、見くびったりせず、
相当ちゃんとしたものを毎度作って食わせてるのが素晴らしい。

添え物は、まあ常備菜とありあわせサラダで。

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