ロオベルト・シューマン2016/12/05 23:56

雨上がりの朝。
道端で、空を見上げて吸い込まれてるおっさん一人。

今日は、小田原→新横浜→東京のツアーデイ。

午前、小田原・丹羽病院の漢方外来。
終わってコンビニの助六寿司を車内で食べつつ新横浜のホームへ母親往診。
終わって新宿へ移動。
空き時間にカラオケハウスで笛のお稽古。
ツレアイと落ちあい、早い晩飯。
文流といえば老舗イタリアンレストランだが
ブンリュウは、ヴェトナムの蟹トマト麺なのだった。
パクチーはたくさんついてきたが、最近のは香りが薄いな。

夜、オペラシティーで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルを聴く。

ちょっとショックを受けた。
ロオベルト君があんなにギンギンにメイクして、
ノリノリでスウィングして踊りまくったりシャウトするのを見たのは初めてだから、
なんだか、びっくりしてしまったのだ。
パーヴォ君と一緒だとそういうこともあるだろうと頭ではわかっていても、
2週間ほど前にデイヴィッド君と一緒だった時の、
繊細で思慮深さが過ぎるようなところがあるロオベルト君と
あまりに違っていたものだからね。
どっちも確かにロオベルト君なんだが。

曲は
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲。
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲。樫本大進のソロ。
シューマン:交響曲第三番ライン。
アンコールにハンガリー舞曲第3番と第1番。

彼らは、「パーヴォとブレーメン・バンド」と名乗るのがふさわしいな。
あ、悪口じゃないよ、全然。