大晦日 ― 2016/12/31 22:26
４日ぶりにで朝７時に起きられた。
期外収縮の頻発もやっとおさまってきたようだ。
朝食の後、おせちミッションに着手。
昨夜から塩出ししていた数の子を薄皮向いて漬け汁作って漬ける。
昨夜から昆布を水出ししておいた鍋で一番出汁ひく。
ヤツガシラを出汁で煮る。
昨夜から戻しておいた干椎茸の出汁で金時人参を煮る。
出汁取った干椎茸と昆布は酒と醤油で煮る。
餅を切る。
以上、終わったら１１時になっていた。
日暮れまで、ひと月後に迫った漢方セミナーの準備。
本年最終やまさんぽは、ツレアイと連れ立って上って下って5800歩。
上がると、ちょうど箱根の山に日が落ちたところ。
雲は少ないが、28日より温かい分空気の透明度はもうひとつ。
大山の右側に見えている大山三峰に、来年は行ってみたい。
箱根は、まだ噴煙を挙げているようだ。
富士山にかかっていた雲が消えてくる。
帰りは足元が見えなくなった。
木の間越しの相模湾のその先に伊豆・大室山。
本年最終メシ。
豚とキャベツの鍋を、柚子醤油とカンズリで。
柚子醤油は、ツレアイの創作。
柚子皮を使ったあと、白く丸裸になった柚子をざくざく切って空き瓶に詰め込み、上から醤油をかけて漬け込んでしまう。
醤油はとろとろになり、柚子のワタと種の苦味、果肉の酸味と醤油味が婚前一体、じゃなかった渾然一体となって実にいい味になる。
金時人参と蓮根と八頭のキンピラ。
煮物作った時の面取りした端っこでオイラ作。
ブロッコリと紫大根と糸昆布の和風サラダ。
酒はフレッツ光のポイントでもらったもの。
期待しなかったけど、案外いけてる。
この１２月は、例年以上に忙しかったように思う。
出稼ぎ４件。群馬、埼玉、埼玉、神奈川。
コンサート４件。パーヴォとドイツ・カンマー、ノット/東響のコシ・ファン・トゥッテ、デュトワ/N響のカルメン、ブロムシュテット/N響の第九と、大きなものばかりだった。
飲み会、宴会の類も５件。ふだんは、晩酌はするけど飲み会・宴会にはほとんど出ないから、これはすごく例外的なことだ。
いつもの１２月と同様、大掃除や棚卸しもあった。
そんなこんなで、休みに入ってどっと疲れが出てしまった。酒量を控えめにして、不整脈は年が明けたら心臓のプロに診てもらうことにしよう。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kukikoketa.asablo.jp/blog/2016/12/31/8300676/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。