年末回顧 ― 2016/12/31 23:04
「今年は」編
○長男と次男が相次いで結婚。
二人とも何年も前から家を出て生活していたから
自分の生活に大きな変化があったわけではない。
それでも、やはりこちらの人生のステージも次の幕へと変わったのを感じる。
肩の荷が降りた感じもあるし、いよいよ老年期、という思いもある。
○65歳になって公的くくりも「高齢者」に。
介護保険の被保険者証が来て、次に保険料の納入通知書が来た。
高齢者として何年生きることになるのか。
願わくは、ピンコロきぼんぬ。
1年近くかけてイカれてた歯は直してもらった。
体重は相変わらず52kgくらい。
体脂肪率がいつでも5%と出るのはタニタの限界だろう。
中近両用眼鏡を新調した。
○日本東洋医学会の漢方専門医を更新した。
次の更新はあるのか?
○山には6回上った。
八ヶ岳、立山、大山3回、矢倉岳。
毎月登りたいと思っても、まあこんなところ。
○小説はいくつか読んだ。
いまさらの「変身」いまさらの「初恋」いまさらの「族長の秋」。
若い時読みかけて放棄してたもの。
オクテよのお。
○いわての学び希望基金への送金は6月と12月の2回で計22万円
「今年から」編。
・N響の年間会員として一年聴き通した。
コンサートとして一つ挙げるなら、
尾高忠明さん指揮でチック・コリアと小曽根真がソロを弾いてモーツァルトの二台のピアノ協奏曲が話題になったコンサート。モーツァルトもすごく面白かったけれど、その前の武満徹、最後のエルガー「エニグマ変奏曲」含め、全体のコンサートの満足感がとても高かった。
・フルートのレッスンを受け始めた。楽器のオーバーホールをしてもらったのを機会に、実に50年ぶり? 月一回で、まだ3回。テレビで天ぷら職人の早乙女哲哉さんが、「習ったら上手くなると思ったら大間違いだよ。習うと、ボロボロになるんだよ」と言っていた。まったく。そこが大事。
・スマートフォン。WiMaxのルータを失くしたので、えいやっと。なんだ、早くこれにすればよかった。IIJ/ASUSで、AUのガラケーよりはよほど安く便利に使えてる。テザリングできるしカメラ機能もそこそこいいので、ルータとコンデジを使わなくなった。いまさら? まったく。
・検診バイト。毎週月曜にやってた病院の漢方外来が、第一、第三月曜だけに縮小になったのと、製薬会社主導の漢方セミナーの講師を止めてしまったのとで、お金に困ってきた。それで9月から始めたわけだが、毎度アウェイの緊張感と、思いもよらない現場をのぞける楽しさもあって、来年も続ける予定。思えばこの楽しさって、新聞記者が取材に出かける感覚に通じている。
・あさんぽ。夏、暑くて汗だくで夜明けに目が覚めてしまったときに、いっそ起きて運動してしまえ、と始めたらえらくキモチがいい。歩いて、ストレッチして、筋トレして、走って、トイレ済ませてシャワー。すっかり味をしめたが、日が短くなると、夜が明けてからそれだけ時間が無い。夜明けが早くなるのを待っている。
・ウィンドウズ10。診療所のXPも、ツレアイの7も、自分の私用機の8.1も、みんな10にした。今のところ、大きな不具合はない。10でなければってことも、何もないんだけどね。
音楽編。
今年聴いたコンサートは、数えてみると38回だった。
良かったものは多数あるけれども、中で今も記憶というよりも体験として残っているものを挙げてみる。
2月の新国立劇場、ヤナーチェクの歌劇「イェヌーファ」
4月の王子ホールでのマロこと篠崎史紀さん他によるフォーレのピアノ四重奏曲2曲
6月、横浜・サルヴィアホールでのパシフィカ弦楽四重奏団によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲。
7月、オーケストラ・ニッポニカ定期演奏会(野平一郎指揮、間宮芳生、ベンジャミン・ブリテン他作品)
10月、フォーレ四重奏団演奏会(モーツァルト、細川俊夫、ブラームス他)
11月、ジンマン指揮N響のシューマン
12月、ノット指揮東響によるモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」。
とても充実した1年だった。
○長男と次男が相次いで結婚。
二人とも何年も前から家を出て生活していたから
自分の生活に大きな変化があったわけではない。
それでも、やはりこちらの人生のステージも次の幕へと変わったのを感じる。
肩の荷が降りた感じもあるし、いよいよ老年期、という思いもある。
○65歳になって公的くくりも「高齢者」に。
介護保険の被保険者証が来て、次に保険料の納入通知書が来た。
高齢者として何年生きることになるのか。
願わくは、ピンコロきぼんぬ。
1年近くかけてイカれてた歯は直してもらった。
体重は相変わらず52kgくらい。
体脂肪率がいつでも5%と出るのはタニタの限界だろう。
中近両用眼鏡を新調した。
○日本東洋医学会の漢方専門医を更新した。
次の更新はあるのか?
○山には6回上った。
八ヶ岳、立山、大山3回、矢倉岳。
毎月登りたいと思っても、まあこんなところ。
○小説はいくつか読んだ。
いまさらの「変身」いまさらの「初恋」いまさらの「族長の秋」。
若い時読みかけて放棄してたもの。
オクテよのお。
○いわての学び希望基金への送金は6月と12月の2回で計22万円
「今年から」編。
・N響の年間会員として一年聴き通した。
コンサートとして一つ挙げるなら、
尾高忠明さん指揮でチック・コリアと小曽根真がソロを弾いてモーツァルトの二台のピアノ協奏曲が話題になったコンサート。モーツァルトもすごく面白かったけれど、その前の武満徹、最後のエルガー「エニグマ変奏曲」含め、全体のコンサートの満足感がとても高かった。
・フルートのレッスンを受け始めた。楽器のオーバーホールをしてもらったのを機会に、実に50年ぶり? 月一回で、まだ3回。テレビで天ぷら職人の早乙女哲哉さんが、「習ったら上手くなると思ったら大間違いだよ。習うと、ボロボロになるんだよ」と言っていた。まったく。そこが大事。
・スマートフォン。WiMaxのルータを失くしたので、えいやっと。なんだ、早くこれにすればよかった。IIJ/ASUSで、AUのガラケーよりはよほど安く便利に使えてる。テザリングできるしカメラ機能もそこそこいいので、ルータとコンデジを使わなくなった。いまさら? まったく。
・検診バイト。毎週月曜にやってた病院の漢方外来が、第一、第三月曜だけに縮小になったのと、製薬会社主導の漢方セミナーの講師を止めてしまったのとで、お金に困ってきた。それで9月から始めたわけだが、毎度アウェイの緊張感と、思いもよらない現場をのぞける楽しさもあって、来年も続ける予定。思えばこの楽しさって、新聞記者が取材に出かける感覚に通じている。
・あさんぽ。夏、暑くて汗だくで夜明けに目が覚めてしまったときに、いっそ起きて運動してしまえ、と始めたらえらくキモチがいい。歩いて、ストレッチして、筋トレして、走って、トイレ済ませてシャワー。すっかり味をしめたが、日が短くなると、夜が明けてからそれだけ時間が無い。夜明けが早くなるのを待っている。
・ウィンドウズ10。診療所のXPも、ツレアイの7も、自分の私用機の8.1も、みんな10にした。今のところ、大きな不具合はない。10でなければってことも、何もないんだけどね。
音楽編。
今年聴いたコンサートは、数えてみると38回だった。
良かったものは多数あるけれども、中で今も記憶というよりも体験として残っているものを挙げてみる。
2月の新国立劇場、ヤナーチェクの歌劇「イェヌーファ」
4月の王子ホールでのマロこと篠崎史紀さん他によるフォーレのピアノ四重奏曲2曲
6月、横浜・サルヴィアホールでのパシフィカ弦楽四重奏団によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲。
7月、オーケストラ・ニッポニカ定期演奏会(野平一郎指揮、間宮芳生、ベンジャミン・ブリテン他作品)
10月、フォーレ四重奏団演奏会(モーツァルト、細川俊夫、ブラームス他)
11月、ジンマン指揮N響のシューマン
12月、ノット指揮東響によるモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」。
とても充実した1年だった。
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